ワーキングホリデーでこっちきたけど、
仕事も見つからんし、特にこれと言ってすることもないので、
Language Exchange
なるものをやってみた。
これは、こちらのネイティブ言語を学びたい人にそれを教えて、その代わりにその相手のネイティブ言語を教えてもらうというもの。
俺の場合なら、日本語教えるからその代わりに英語を教えてくれと。
先人の知恵を借りました。
で、早速カナダのコミュニティーサイトみたいなところで、場所を今住んでるシャーロットタウンで絞って、「日本語を学びたい人はいませんか」みたいな感じで募集してみた。
すると次の日くらいに、2人から返信が来てて、1人は20歳のにーちゃん、もう1人は30歳のおっさん。メールのやり取りしてたら、にーちゃんのほうが結構頻繁にメッセージが来て、
「んじゃ明日ダウンタウンで会おう」と言われ
はやっ、と思ったが行くことにした。
ダウンタウン内にモールがあって、その最上階のカフェテリアで集合ということで探しまわったんだが、中々見つからず。すると後ろからヘイと声をかけられ、振り向いたらかなりの好青年がおるではないですか。
正直どんなやつが来るんだとナーバスだったが、普通に良い感じのやつだった。
で、早速近くの席に座って、色々話したんだが
ほう、ホーランドカレッジの卒業者らしいではないか。
でも仕事中々見つからんって言ってた。しかも失業率9%って、え、やばくねえか。
しかも俺のような外国人には相当厳しいんじゃないかと、しかもPEIで。差別するつもりはないけど、普通は雇用者側からしたら、よくわからない外国人より自分の国の人を採用するでしょと、自分が日本に行っても同じだと思う、とズバッと言われてしまったな。
まー確かにな。だが俺はミラクルを起こせると信じている。信じたい。
ともかく、メインの日本語教室を行ったんだが、もうすでに彼はひらがなをほぼマスターしているらしく、いくつかの単語もわかっているらしい。つい最近勉強はじめたんだと。やるじゃない。
俺自身がうまく日本語を教えることができたのかというのは正直微妙。一時期、リッキーにも日本語教えてたので出来ると思ったが、教えるのってかなり難しい。教材とかあればもっと良かっただろうし、もっと色々準備できたら良かったんじゃないかと思った。
しばらくして座ってるの疲れたんで外回って歩こうぜということで、適当にぶらぶらすることに。
話した感じだと、かなりゲームが好きらしい、奇遇だな俺もだ。スーパーマリオRPGがFavoriteって言った時には感動した。俺もそのゲーム小学生の時めちゃくちゃはまってたからな。
んで、キリがいいところで切り上げることに。
Facebookの友だちになりましたよっと。
まーそんな感じで。
その日がカナダに来てから、一番英語を喋った気がする。
ビルこすともちょくちょく喋るけど、ここまでガチな感じではなかったので。
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