Thursday, February 2, 2012

Part42 タイガー野郎は牛を連れてった

インドの地、素晴らしい。

さて、デリーでお買い物タイム。色んな店に行って、アクセサリーや、いかにもインドグッズとなるものを物色。一番後には、おそらくデリーで最大のおみやげ屋であろう場所に到着。

とにかく品揃え等尋常じゃない。



脚立あったので、勝手に借りて撮った










さすがインド、インパクトがある物体だらけ。ホントはありとあらゆる物を持って帰りたかったが、税関で不審者扱いされそうなのでやめといた。

タイガー!!
このタイガー↑、可愛いなと思った。高い所にあったので、近くの若いニーチャンの店員を呼んで、脚立を借りた。この虎ちゃんに目をつけるのは珍しいのか、店員がなぜかずっと笑ってる。まいいや、とりあえず2,3匹もらっていこうか。ということで、虎軍団をカゴの中に入れる。

そしたら店員が爆笑し始めて「お前面白すぎる!!タイガー野郎だなww」

そこから俺のことを「タイガー」と呼び始め、他の店員にも俺のことを、「あいつはタイガー野郎だぜ」って言っていたので、その店で俺はタイガー野郎になることに。

うーん、しかし本当にタイガーでいいのかなーと思い、ふと近くを見ると、






こいつがいた。




牛 自宅の部屋にて



よし、こいつを連れていこう。これは神がくれたチャンスだ。何を迷う必要がある?そして俺はタイガー軍団の代わりにこいつを連れていくことに。

牛はこの店に2匹いたんだけど、今思えば無理してでも連れて帰ればよかったと思う。多分、その2匹は長年連れ添った夫婦だったに違いない。しかし、俺は自分の欲望のために、一人だけ連れ出してしまった。

いや、ホントは2匹連れ帰ろうとしたんだけど、それをYに相談したら

「いや、牛を荷物の中に隠すのは1匹で限界でしょ。2匹目は隠し切れない。多分空港で武器だとみなされるよ」

とのことだったので、泣く泣く1体だけ持ち帰ることに。ああ、ごめんよ。

インドも後残り1日。

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