Friday, June 21, 2013

第32話 「古き友人達との語り合い」

「じゃあ3時ごろに行くから。」 
と言って、会話は終了。 

そして3時。 
あいつは来た…。 

その名は…。 

マサ。 

とりあえずしばらくマサと語り合い、この世で伝説と言われている、 
「コモリン(以下コモ)」 
と言う生物も誘おうとし、電話した。 

プルルルル…、プルルルル…、 

コモは電話に出ない…。 
そもそも、あいつ生きているのだろうか? 
その時、そんな疑問が俺の頭を駆け巡った…。 

しばらくたって…。 

コモが電話に出た。 

マサはコモに 
「come on」 
といい、俺の家に来るように誘った。 

しかし、コモは面倒くさがっている。 

しばらく、そんなやり取りをしているうちに、コモに画像付のメールを送ろうという話になった。 

そこで、俺は、懐かしさの香りがする、かつての日々の写真集をカメラで撮って、コモに送るという提案をした。 

そこでマサはニヤリ。 

コモの過去の姿をメールでマシンガンのごとく送る。 
これほどの精神攻撃はないだろう…。 

結局コモは来なかった…。 

その後マサは帰宅。 

そして俺はかつての日々の写真集…、つまり 
「小学校の時の卒業アルバム」をパタンとしまった。 

ああ、懐かしき日々よ…。 
あの時の輝く笑顔を取り戻す日は来るのだろうか…。


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

M
「COME ON COMO」!! 
結局こんかったねぇ~ 
マジあの生物は世話のかかる奴だぜ。(笑) 

つーか俺の電話代が…((((;゚Д゚))))ガクブル 

またマシンガンメール(またの名を嫌がらせ(笑))やろーか?(笑)

K
じゃあ俺にはネコスのかつての写真をマシンガンのように送ってくれ!


ずっと電話かけてたもんな(笑)。 
あの嫌がらせメールもなぁ…。面白いけど金かかるんだよなぁ。しかも結局あいつから返事来なかったし。 


絶対やだ。いやだいやだ。俺の過去は誰にも知られてはならない…。 
てか多分見ても俺だってわからないよ。 
誰コレって(笑)。

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